1000円からはじめる仮想通貨投資|オススメの取引所は?

(最終更新:29年11月8日)

最近、仮想通貨のニュースなどを耳にした方で、「仮想通貨投資をはじめてみようかな」と思った方は多いかもしれません。しかし、仮想通貨投資と言っても、「一体どうすれば投資できるのか?」「どうやったら仮想通貨を買えるのか?」と疑問に思う方も多いと思います。

仮想通貨を買うためには、まず仮想通貨取引所のアカウントを作るところからスタートします。そのアカウントに日本円などを入金し、その円を仮想通貨とトレードするのです。

そうすると、次の段階として「どの取引所に登録すればいいの?」という疑問が当然湧いてきますよね。

この記事では、これから仮想通貨を始める方のために、国内の仮想通貨取引所の大手3社を様々な面から比較し、各社の特徴を解説しています。

難しいイメージがある仮想通貨ですが、少額でもいいのでまずは口座を作って仮想通貨を持ってみることから始めてみましょう。

 

仮想通貨は1000円から投資できる

例えば株式の場合、トヨタ自動車の株を買おうと思ったら、最低でも約70万円必要です。しかし、仮想通貨の場合は、1000円あれば、ビットコインを購入することができます。

主要3取引所の最低売買単位の比較

取引所 コインチェック ビットフライヤー   ザイフ
最低売買単位 0.005BTC 0.001BTC 0.0001BTC
日本円換算 約4,000円 約800円 約80円

※日本円換算は29.11.8現在

主要な取引所における最低売買単価は上記の通りとなっています。

ビットフライヤーとザイフについては、1000円あればビットコインが購入できます

「いきなり大量に購入するのはちょっと…」という方は、まず少額からビットコインを保有してみましょう。自分自身でビットコインを保有してみると、仮想通貨に対するスタンスや見方も変わってきますよ。

 

取扱い通貨の比較

国内取扱い通貨数はコインチェックがダントツNO.1

取扱い通貨の面では、コインチェックがダントツです。ビットコイン、イーサリアム以外にも、XRPやFCTなど、他の国内仮想通貨取引所では扱っていないものも数多く取り扱っています。

ビットフライヤーはビットコインとイーサリムの取り扱いがメインでしたが、順次取り扱い通貨を増やしていっています。

Zaif(ザイフ)はビットコイン、イーサリアムに加えて、XEMとMONAを取り扱っています。

 

取扱い通貨の比較一覧表

通貨コード コインチェック ビットフライヤー   ザイフ
BTC
BCH
ETH
ETC
LISK
FCT
XMR
REP
XRP
ZEC
XEM
LTC
DASH
MONA  〇

 

 

入金方法と手数料の比較

仮想通貨取引所への日本円入金方法については、大きく分けて「銀行振込」「コンビニ入金」「クレジットカード入金」「ペイジー決済」があります。

主要3取引所においては、ザイフがペイジー決済に未対応なものの、他の入金方法はすべて対応しています。

それぞれの手数料については、後述の比較表に詳細を記載していますが、ビットフライヤーが比較的安いです。ただ、数百円の違いなので、気になる人以外はそこまで重く考えなくてもいいかと思います。

 

入金方法と手数料の比較一覧表

項目 コインチェック ビットフライヤー ザイフ
日本円入金 銀行の振込手数料に準拠 銀行の振込手数料に準拠 銀行の振込手数料に準拠
日本円出金 400円
※高速出金の場合は756円
 216円~756円
※三井住友への出金は安い
 350円
※50万円以上は756円
クレジットカード
ペイジー決済 756円 324円 未対応
コンビニ入金 756円/件
※上限299,500円
324円/件
※上限30万円
378円
※3万円以上は486円

 

入金口座は住信SBIネット銀行がオススメ

最も頻繁に使われる入金方法は「銀行振込」ですが、もし、あなたが住信SBIネット銀行の口座を持っていない場合、口座開設することをオススメします

なぜなら、住信SBIネット銀行は、本記事で紹介している主要3取引所すべてが提携しており、振込手数料が無料になるからです。さらに、住信SBIネット銀行からの入金は、24時間365日対応しています。これは、取引所を使う上で、非常に大きなメリットです。

例えば、取引所が提携していない銀行を使うと、入金の度に振込手数料がかかり、さらには営業日の9時~15時までしか対応していなかったりします。

使ってみるとわかりますが、このタイムラグは大きなストレスになるのです。

余談ですが、私はこの送金ストレスを受ける度に、「時間を選ばない仮想通貨送金の素晴らしさ」を感じます。いつでも一瞬で安い手数料で送金できる仮想通貨は、今後やっぱり普及していくのではないかと思います。

 

クレジットカード購入は手数料が非常に高く、オススメできない

どの取引所もクレジットカード購入に対応していますが、正直オススメできません。なぜなら、手数料が高すぎるからです。

レートはすぐに変わるので正確な率は記載できませんが、例えばコインチェックの購入ページで、その時点で175,810円だった1BTCを買おうとしたら、191,622円必要でした。実に8%以上の手数料です。これはちょっと高すぎます。他の取引所でも試算してみましたが、大体同じような手数料率でした。

クレジットカードは請求が遅れて来るものであり、自分の保有資金以上の買い物をしてしまいがちというところも、リスクであります。

「どうしても」という場合以外には、クレジットカード購入は使わない方がいいというのが私の見解です。

 

 

運営会社の規模とセキュリティの比較

お金を入金して取引をするに当たって、取引所を運営する会社の規模とセキュリティ体制は重要です。

最悪な場合を想定すると、お金を預けている取引所が倒産してしまえば、自分の資産がパッと消えてしまうことだってありえます。だからこそ、取引所を運営する会社の規模がどれくらいなのか、知っておくことは大切でしょう。

さsらに言えば、仮想通貨はこれまでに、ハッキングによって大きな被害を受けてきました。あなたのアカウントがハッキングされて、その口座の資産を奪われてしまうリスクも存在します。

そういう面において、取引所がどのようなセキュリティ対策を取っているか、という点にも着目しておくといいでしょう。

 

資本規模はビットフライヤーが圧倒的

主要取引所3社の中では、ビットフライヤーが圧倒的です。資本金約41億円という資金力に加え、株主に三菱UFJキャピタルや三井住友海上キャピタル、リクルートなどそうそうたるネームが並びます。それに続くのが、Zaifを運営するテックビューロの約8億円。コインチェックは約9,000万円と、2社に比べると資本面では劣ります。

 

セキュリティにおける2段階認証

次にセキュリティの面でも触れておきましょう。

昨今、アカウントをハッキングから守るために、「2段階認証」というものが一般的になってきました。これは、IDとパスワードでログインするだけではなく、もう一段階ステップを増やすことによって、第三者がアカウントへログインすることを防ぐための物です。

例えば、ID+パスワード+メール受信後のリンククリックなど、方法はいろいろあります。

 

今回紹介している主要取引所3社においては、すべての取引所において2段階認証の設定があります。しかし、自分で2段階認証の設定をする必要がありますので、口座開設をしたあとは公式ページを参照しながら、是非2段階認証にてログインや入出金のセキュリティを上げてください。

 

資本規模と2段階認証の比較表

会社名 コインチェック(株) (株)bitFlyer テックビューロ(株)
(Zaif)
設立年月 2012年6月 2014年1月 2014年6月
社員数 18名 40名 15名
資本金 9,200万円 41億238万円 8億3,013万円
株主 不明 三菱UFEJキャピタル
リクルート
三井住友海上キャピタル
電通デジタルHD
GMOベンチャーパートナーズ
ほか
朝山貴生
朝山道央
日本テクノロジーVP
2段階認証

 

信用取引ならビットフライヤー一択

最近では、「ビットコインFX」なるものも流行り出しています。

これは、簡単に言えば信用取引で、自己資産にレバレッジを掛けて、より大きな取引ができるシステムです。信用取引は各社機能として取り揃えていますが、仮想通貨FXをやるならビットフライヤー一択です

なぜかというと、ビットフライヤーは「売買ツールの安定感が段違い」だからです。

FXの場合、取引における数秒の誤差が命取りになる場合があります。コインチェックやザイフは、まだシステムが脆弱で、取引ができないケースがまだまだ多く報告されているようです。

その点、ビットフライヤーは強い資本を生かして堅牢なFXシステムを構築しているらしく、ビットコインFXにおける取引高は国内1位を断固たるものとしています。

ビットフライヤーは、競合2社よりもレバレッジを大きく掛けられることも特徴の一つです。

以下に、レバレッジ取引における各社の最大値を参照しておきます。

取引所 コインチェック ビットフライヤー   ザイフ
信用取引 最大5倍 最大15倍 最大7.77倍

 

 

管理人のオススメ国内取引所は?

「一体どれが一番オススメなのか?」と言われると、主要3取引所は一長一短があり、絶対にココ!という取引所はありません。

しかし、仮想通貨を買ってみると、いろいろな通貨に手を出してみたくなるので、取り扱い通貨の種類が圧倒的なコインチェックの口座は作っておいたほうが良いと思います。

さらに言うと、後述しますが国内の取引所と言え、絶対に倒産しないという保証はありませんので、資産を分散させるために少なくともこの記事で紹介した3つの取引所すべてのアカウントを作っておくことをオススメします

一つの取引所に資産を集中させて、もしそこが潰れてしまったらすべて終わりですからね。備えあれば患いなし。いくら注意してもしすぎるということはありません。

おそらく、使っていくうちに、アプリの相性など使いやすい取引所などが肌感覚でわかってくると思いますので、まずはアカウントを作って、何度かトレードしてみることですね。

ただ、あえて挙げるとすれば、

  • アプリでの使いやすさ重視ならコインチェック
  • 会社の資本で見て資産の安全性重視ならビットフライヤー

といったところでしょうか。

取引所に大きな資産を預けておくのはあまりオススメしません。取引をして欲しい通貨をゲットしたら、コールドウォレットなど、セキュリティの高い保管方法を模索しましょう。(そのうちウォレットに関する記事書きますね)